夕方、おっとっととゲームをしていた。 ゲームやテレビのある部屋にちびりんが寝ている。 スピーカーは、イヤホンジャックに入れて、続きのリビングで鳴らしている。 ちびりんが御機嫌だったので、気にせず人生ゲームをしていた。 そのうち、ちびりんは寝てしまい、それでも気にせずゲームを。
突然起きたちびりんは、泣き出した。 いつもの「抱いて〜」かな?と思い、コントローラーを持ったまま 横抱きにした。 もちろん「どうした〜?機嫌悪いな〜」といろいろ話し掛けながら。 そのうち、号泣がクレッシェンドしていった。 時間を見ると、授乳1時間後だった。 あ、そうか、おしっこかうんちかも?!とおむつを替えた。 やはり、していた。
ちびりんは、おしっこはちょっとでもしてたら、凄い嫌がる。 なのに、どう見てもうんち満載の方が、気持ち悪いやろ〜〜?と思うのに にこにこ嫌がりもせず、機嫌が良い。 なぜだ〜〜と思うこの頃。
話は戻り、 おむつを替えたのに号泣はさらに激しくなり ひ〜ひ〜、ぎゃーぎゃー言い出した。 なんか痛いみたいな泣き方だ。 外傷がないか見たが、何も痛そうな箇所はない。 育児本を見たが、ヘルニアとか腸潰瘍とか書いてある。 ちゃうやろ〜、それは〜。あかん、あてにならん。 保健センターで貰ったちらしに緊急のお悩み番号があるし電話しよ。 項目、見たら「いきなり泣き出して止まらない」というのがない。 ないなら、誰か担当の人が出るやろ〜と思ったら 「該当がなければ0#を押して下さい」とテープが流れた。 押す。 「該当項目を読み上げますので、該当の項目が見つかりましたら番号を押して下さい」 あかん、緊急のお悩みで、待ってられっか〜〜??!!
妹に電話した。 妹は一応子育ての先輩だ。 耳に虫が入ったら、懐中電灯であてて出すとか、 暑いかもしれないので、暖房調節か衣服調節した方がいいかも。と。 その時の部屋の温度は20度。 石油ファンヒーターをつけていた。 私は、少々暑かったのだが、おっとっとはさぶかったらしい。 その時の服は、ロンパースと厚手のドレスオール。 厚手のドレスオールが悪いのかな?綿のドレスオールに替えた。 でも泣いている。 もう一度、妹に電話。 結局、休日診療所に電話しようと電話帳をあけようとしたら静かになった。 見ると、おっとっとが立って、ちびりんを立て抱きしてあやしていた。 ひっくひっく、言ってるが、明らかに泣き止んだ。
おっとっとは 「もしかしたら、抱いてほしかったのかも?!」 そう、抱くには抱いてたんだけど、横抱きではなく 立て抱きのしかも目線は座った状態ではなく立って、立て抱きにしてほしかったみたいな、、。 それにしても尋常ではない泣き方だっただけに ほんまにそれだけ??と思い、肩から力が抜けた。
ちびりん、こやつ、、もしや、我が強い??
なんかゲームは当然ながら中断。 そこらにいろんな緊急連絡先のちらし、子機とか散乱してた。
ともかく変な病気ではなくて良かった。
昔、おっとっとが凄い泣いて小児科へ飛び込んだお義母さん。 お医者に「健康優良児です」と言われたらしい。 うーん、やっぱ親子かもしれん。 お医者へ言ってたら、きっとそう言われたかもしれません(汗)
|
|
|